漢方薬で体質 左側が痺れたり 両手も力が 食事も摂れない状態の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
64歳 男性
5年ほど前から腰痛が酷く、腰がだるくて力が入らない状態が続いている為、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。
痛みどめを飲んでも効いていないことが多いそうです。
腕の左側が痺れたり、両手も力が入りにくい事もあるそうです。
食事もあまり摂れない状態が続いているようです。
余裕がなくなるとイライラしやすくなるようです。
中国医学的に『脾腎両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。
その為、腎機能、胃腸をシッカリさせていく漢方、血流を良くして痛みを改善していく漢方を中心にお渡ししました。
すると2週間ほどで腰のだるさが改善してきていると言う報告を受けました。
腰痛も軽減してきているそうです。
1ヶ月ほどしますと体調が良い日が出てきましたと言う報告を受けました。
最近は、痛みどめを飲まなくても、普通に生活できていると喜ばれております。
中国医学では血流が悪くなるとチクチク刺す痛みや痺れが出てきます。
この場合は血流を良くしていく事で痛みが解消してきます。
また、心臓や脳の血流もよくしていく事で狭心症や心筋梗塞などに向けて、体調を整えることも同時にできます。
腰痛は腎機能が弱っている場合や血流が悪い場合、経絡のつまりがある場合、冷えなど一人ひとり自覚症状が違ってきますので、誰にでも効くものはありません。
痛みは一人ひとり体質によっても違ってきます。
その為、自分に合う物を使う事で体質も変わり体調もよくなられる方が多いです。
色々試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。
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